IEEE Transactions on HapticsにてPseudo-hapticsのサーベイ論文が公開されました

  • 身体部位や身体部位の投影物(マウスカーソルなど)の位置や速度などの「見え」を変えて触感を感じさせるpseudo-hapticsがこの20年盛んに検討が進められてきました
  • コロナの環境下において、触覚ディスプレイなしで触感を伝達できる可能性のあるpseuod-haptics技術はますます重要となると考えられます
  • しかしながら近年のpseudo-haptics研究を体系化したサーベイ論文は存在していなかったため、東大の伴先生とともにサーベイ論文を執筆しました
  • 本論文を参照することにより、今後pseudo-hapticsの研究を行う研究者だけでなく、アプリケーションに活用したい開発者にとっても、効率的にpseudo-hapticsの最新動向をキャッチアップできるようになると考えています

詳細は論文本文をご覧ください。 (オープンアクセスです)

https://doi.org/10.1109/TOH.2021.3077619