【architectural patterns】Three-tier

yusuke-ujitoko.hatenablog.com
にて羅列した,Three-tierについて調べてみる.

Three-tierは,日本語にすると三層(アーキテクチャ)となる.
この場合の三層の機能はクライアントサーバモデルにおいて,下記である.

それぞれ層には名称があり,下記のようになっている

利点としては,下記がある.

  • データ加工処理をサーバー側で実行させるので,処理性能の低いクライアントでも利用できること
  • クライアントとサーバの間のデータ通信量が減るため,低速な回線を使っている場合でも応答速度が落ちにくいこと
  • アプリケーションを分離することで,仕様変更にも対応しやすいこと
MVCアーキテクチャとの違い

あれ,MVCアーキテクチャとそっくり...
と思ったが,以下の点で違いがあるようだ.

  • トポロジー
    • 三層アーキテクチャでは,プレゼンテーション層はデータ層と直接通信せず,かならず中間層を通過する
    • MVCでは,3つが相互に通信する.


下記wikiからの抜粋みたいになってしまった.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%B1%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3