【応用情報】経営・組織論解けなかった問題メモ

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リーダシップのスタイルは,その組織の状況に合わせる必要がある。組織とリーダシップの関係に次のことが想定できるとすると,野球チームの監督のリーダシップのスタイルとして,図のdと考えられるものはどれか。

〔組織とリーダシップの関係〕
組織は発足当時,構成員や仕組みの成熟度が低いので,リーダが仕事本位のリーダシップで引っ張っていく。成熟度が上がるにつれ,リーダと構成員の人間関係が培われ,仕事本位から人間関係本位のリーダシップに移行していく。更に成熟度が進むと,構成員は自主的に行動でき,リーダシップは仕事本位,人間関係本位のいずれもが弱まっていく。
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  • うるさく言うのも半分くらいで勝てるようになってきた。
  • 勝つためには選手と十分に話し合って戦略を作ることだ。
  • 勝つためには選手に戦術の立案と実行を任せることだ。
  • 選手をきちんと管理することが勝つための条件だ。

平成23年特別 問73

コーポレートガバナンスを説明したものはどれか。

  • 環境保全対策の費用対効果を定量的に測定・分析し,環境保全コストや環境保全効果を公表すること
  • 企業が本来の営利活動とは別に,社会の一員として,社会をより良くするために応分の貢献をすること
  • 経営管理が適切に行われているかどうかを監視し,ステークホルダに対して,企業活動の健全性を維持する仕組みのこと
  • 投資家やアナリストに対する広報活動として,企業の経営状況を正確かつ迅速に,そして継続的に公表すること