【ソフト開発 アンチパターン】Mushroom Management

どんな問題?

  • 開発者とエンドユーザが分離されてしまう
    • 要件は仲介役を通じて伝達される
      • 仲介役とは
        • アーキテクト
        • マネージャー
        • 要件分析者

  • Mushroom Managementが行われる現場
    • 要件はユーザと開発者の両方に完全理解されるとする認識で進む.
    • しかし実際には,そうではない
      • 要件変更は頻繁に起きるし,開発コストの30%が要件変更によって起きる
      • 暗黙の要件はエンドユーザには理解されない
      • 開発者は,製品全体の要件を理解していないと,コンポーネントの相互作用や必要となるインターフェースがわからない.
    • したがって,開発者はよくわからないまま開発を進めることになる

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どう解決する?

  • リスク駆動開発
    • プロトタイピングとユーザからのフィードバックを繰り返す
    • ユーザの受容性を何度も調べて反映できる
      • ユーザインターフェースのリスクを最小にできる

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