七日目です!
本日は筆脈が滑らかになるように調整してから、実際に文字を書いてみました。
具体的には,
- 筆脈を構成するメッシュの断面を5角形から12角形に変更
- サイクルごとの手の座標間の距離が短い場合には、描画しないように
- Unityの設定でProject Settings->QualityのInspectorからAnti Aliasingを8x Multi Samplingに変更
などをしました.
しかしながら困ったことに文字を書くのが結構難しく、ある程度の慣れが必要です。
ちょっと練習して,うまくかけた場合のキャプチャをとってみました。
Unityの実行画面をキャプチャするときにも,工夫が必要です.
普通のキャプチャソフトを用いてリアルタイムに動画を出力すると、処理落ちしてしまいます。
そこで、Unity実行時に連番画像をキャプチャしておき、あとで動画にするという方法が見つかったのでそれで動画作成することにします。
画像のキャプチャはApplication.CaptureScreenshotではなくTime.captureFramerate
をつかいます。
これで実行スピードを落として、指定したフレームレート時の画面をキャプチャできる
作った連番画像をffmpegで編集するという流れです。
こんな感じです。
ノイズを入れてみてもいいかも、という指摘をいただいたので、
奥行方向にPerlin noiseを入れてみることにします.
追記)Kinect v2に関して:
現在Unityの公開されているKinect v2のアセットは、Asset Storeで検索すると出てくる、
Kinect v2 with MS-SDK
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/18708
のみと思っていましたが、Microsoftのページで公式にパッケージが配布されていることに気づきました。
Kinect v2のSDKの配布ページ
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=43661
のSystem Requirementのタブを開くとUnityのAdd-in用のリンクがあります。(気づきにくい!)
ただ、Unity Pro版でしか動作しませんので注意