【応用情報】知的財産権・セキュリティ関連法規 解けなかった問題メモ

平成27年秋期 問78

Webページの著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。

  • 営利目的でなく趣味として,個人が開設しているWebページに他人の著作物を無断掲載しても,私的使用であるから著作権の侵害とはならない。
  • 作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして公開した場合,配布されたプログラムは,著作権法による保護の対象とはならない。
  • 試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを,試用期間終了後もWebページに掲載することは,著作権の侵害に当たる。
  • 特定の分野ごとにWebページのURLを収集し,独自の解釈を付けたリンク集は,著作権法で保護される。

平成28年春期 問79

個人情報保護法で保護される個人情報の条件はどれか。

  • 企業が管理している顧客に関する情報に限られる。
  • 個人が秘密にしているプライバシに関する情報に限られる。
  • 生存している個人に関する情報に限られる。
  • 日本国籍を有する個人に関する情報に限られる。

平成27年秋期 問79

サイバーセキュリティ基本法において,サイバーセキュリティの対象として規定されている情報の説明はどれか。

  • 外交,国家安全に関する機密情報に限られる。
  • 公共機関で処理される対象の手書きの書類に限られる。
  • 個人の属性を含むプライバシー情報に限られる。
  • 電磁的方式によって,記録,発信,伝送,受信される情報に限られる。

平成27年秋期 問80

企業のWebサイトに接続してWebページを改ざんし,システムの使用目的に反する動作をさせて業務を妨害する行為を処罰の対象とする法律はどれか。