平成27年秋期 問10
MMU(Memory Management Unit)の説明として,適切なものはどれか。
- CPUからのページフォールトを受けて,物理ページのスワップを行う。
- CPUが指定した仮想アドレスを物理アドレスに対応させる。
- OSの一部分であり,キャッシュ制御機能及びバス調整機能を有する。
- 主記憶のデータの一部を保持し,CPUと主記憶の速度差を吸収する。
平成25年秋期 問10
メモリインタリーブの説明として,適切なものはどれか。
- 新しい情報をキャッシュメモリに取り出すとき,キャッシュ上では不要になった情報を主記憶に書き込む。
- 主記憶のアクセス時間と磁気ディスクのアクセス時間とのギャップを補う。
- 主記憶の更新と同時にキャッシュメモリの更新を行う。
- 主記憶を幾つかの区画に分割し,連続したメモリアドレスへのアクセスを高速化する。
平成24年春期 問10
キャッシュメモリにおけるダイレクトマップ方式の説明として,適切なものはどれか。
- アドレスが連続した二つ以上のメモリブロックを格納するセクタを,キャッシュ内の任意のロケーションに割り当てる。
- 一つのメモリブロックをキャッシュ内の単一のロケーションに割り当てる。
- メモリブロックをキャッシュ内の任意のロケーションに割り当てる。
- メモリブロックをキャッシュ内の二つ以上の配置可能なロケーションに割り当てる
平成28年春期 問10
USB3.0の特徴はどれか。
- PCなどの小型コンピュータと,磁気ディスク,レーザプリンタなどの周辺機器とを接続するパラレルインタフェースである。
- 音声,映像など,リアルタイム性が必要なデータの転送に適した高速な転送方式を採用したシリアルインタフェースであり,FireWireとも呼ばれている。
- モデム接続の規格であったが,PCと周辺機器とを接続するようになったシリアルインタフェースである。
- 四つの転送スピードをもつシリアルインタフェースであり,スーパースピードモードは,PCと外付け磁気ディスクとの接続などに使用される。
平成21年秋期 問12
USB2.0の特徴として,適切なものはどれか。
- CPUと内蔵磁気ディスクドライブ,DVDドライブなどを接続するためのATAインタフェース規格の一つである。
- PCと磁気ディスク装置などを接続するためのインタフェース規格の一つであり,別名FireWireとも呼ばれている。
- データ転送速度が最大のモードは,ハイスピードモードである。
- データ転送速度が最大のモードは,フルスピードモードである。